直方ウォーキング

先日、直方駅を中心に町歩きをしました。

先ず、直方駅前の「西徳寺」。こちらには貝原益軒の銘があり県指定文化財の梵鐘。藩主館から移築したと伝わる山門を見学。それから「雲心寺」「隋専寺」から「多賀神社」へと歩きました。

昼食は、直方歳時館でお弁当を。この直方歳時館は、炭鉱開発で財を成した堀三太郎氏の住居だったものを直方市が寄贈を受け生涯学習施設として利用されているところです。

昼食の後は、殿町、大曲跡、構え口跡、明治期から昭和初期の近代建築群を見ながら直方市郷土資料室へと歩きました。

城下町として町が整えられ、廃藩ののちは、長崎街道の街道町。近代になると筑豊炭田の中心都市として発展。それぞれの時代を象徴する建物や町名、通りなど。歩かないと気付かない所に回ることが出来、充実した町歩きでした。

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